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タロットカードの意味が覚えられない!そんな時は…

目安時間 3分

「カードの意味なんて覚えられないよ!」という方のために。
大アルカナをざっくりさせちゃいましょう、という企画。

覚えられなくて当たり前

タロットって、覚えられなくて当然だと思うんですよ。
カードのタイトル、言葉は知っていても、その意味が全然違うんですもの。

「なんで愚者が"自由"なの?」
「なんで戦車が"意志力"なの?」
「なんで審判が"復活"なの?」
「なんで世界が"成就"なの?」

なんでなんでなんで?だらけですよね。

正直、タイトルと意味が合っているとは思えません。
(深く考えれば合っているんですが、パッと見でわからないですよね)

 

だったら合わせてしまえばいいんです。
と、いうことで。
まずはカードと仲良くなるために、あだ名をつけてしまおうと思います。

 

【大アルカナ・カードとあだ名】

愚者:芸術家
魔術師:セールスマン
女教皇:占い師
女帝:母親
皇帝:父親
法王:お坊さん
恋人:告白
戦車:成功者
力:トレーナー
隠者:お遍路さん
運命の輪:運気
正義:裁判官
吊られた男:断食
死神:冬
節制:セラピスト
悪魔:歓楽街
塔:落雷
星:四つ葉のクローバー
月:お酒
太陽:喜び
審判:甦る
世界:完成

いかがでしょう?

愚者が『芸術家』だったら意味が"自由"でもわかる気がしますよね。
戦車が『成功者』だったら、意味が"意志力"でも、ああそうか、ですよね。
審判が『甦る』なら"復活"でも違和感はありませんよね。
世界が『完成』なら"成就"だと言われてもわかりますよね。

あだ名から連想すれば読める!

この『あだ名』から、連想してください。
連想に決まりはありません、自由にやってみましょう。
「成功者…だから、お金持ちかな?仕事ができる、とか?」
という感じで。
それがゆくゆくはカードの意味と繋がっていきます。

タロットカードの意味は、カードの象徴や原義からつけられている意味もありますが、こうやって歴代の占い師さんたちがカードから連想したものが、意味として残っているものも多々あります。

それをあなたがやってはいけない理由はありません。
まずは『あだ名と連想』でカードと仲良くなってみてくださいね!

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