今日も今日とて。
noteを執筆しておりました。
8割くらいできたかな~と。
いわゆるノウハウ、っていうものですね。
何が大変かって。
自分が普段やってることをね。
言語化しなくちゃいけないわけで。
やるのはカンタンなんですけどね。
説明しろって言われると、大変。
これで伝わるかなー?
って、書き足したり消したり。
「とりあえずやってみせるから、見てわかんなかったら聞いて!」
って言いたくなります(笑)
でもね。
私は色んなことを教えてきたわけですが。
教えるってことは、言語化なんですよね。
だから私はわりと言語化が得意なのかなと。
思ったりするわけです。
言語化するときってね。
自分に問いかけるんですよ。
「えっと、私はこれ、何をやってるってことなの?」
ってね。
「カードをこう読みます」って言っても。
その、『こう』って何をやってるの?
何でそうしたの?
って。
めっちゃ疲れそうでしょう?(笑)
ええ、疲れますとも。
ですけど、鑑定の時も同じなんですよね。
自分の頭に浮かんだこととか。
カードを見て感じたこととか。
言語化しなきゃいけない。
電話占いだと、ホントにサボれない(笑)
声だけだからね。
わかるように言わなきゃいけないんですよね。
そういう点では、対面のほうがラクかなぁ。
視覚に訴えられますからねぇ。
カード見せて、「こんな感じなんですけど」って。
相手に投げちゃうこともできますが(笑)
やっぱり言語化能力は高めるに越したことはないですね。
伝わる鑑定、わかりやすい鑑定って。
きちんと言語化できてるかどうか、ですもんね。
ただ。
きちんと説明する、ってのとは違うんですよね。
相手に伝わるかどうかなんでね。
「ちゃんと説明したでしょう?」
っていうことじゃない。
相談者さんが、
「ああ~、なるほどぉ」
とか
「そういうことなんですね~」
って納得してくれなきゃイカンのです。
なので。
明確な言葉だけじゃなくて。
エモーショナルな表現を入れてみたり。
例え話してみたり。
あえて抽象的に言ってみたり。
オノマトペを使ってみたり。
あの手この手で伝えようとするわけです。
「こう喋ればいいですよ!」
っていうことはないんですねぇ。
状況に応じて表現を使い分けること。
これはやっぱり普段やってるかどうか。
それがモノを言いますね。
自分の考えていることとか。
感じていることを言語化するのは良い訓練になりますからね。
ぜひ普段からやってください。
特に『体感』を言語化する練習をすると良いですよ。
しっかり感じないと言葉にできないので。
相談者さんの言葉を五感で聴く訓練にもなります。
というわけで。
今日は言語化のお話でした。
それでは、また。
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