昨日はボンヤリ過ごした分、今日は少し頑張らないとな~。
なんて思ってたんですけど。
私は急にスイッチが入るタイプではないので、今日もボチボチやっております。
タロットクラスの資料作成の続きをやりつつ。
Youtubeを観たり、ゴールデンカムイの続きを観たり(笑)
続きがあるやつって、気になっちゃいますよね。
もう、いったんサボりモードになっちゃうとヤバいんですよね…私(汗)
それはそうと。
先日のメルマガで『質問フォーム』を始めてみたわけなんですが。
↓
(※メルマガ読者様限定公開)
早速ご質問を頂きましたので、お答えしようかと思います。
ありがとうございます!
●ご質問
「タロット占いをしているけれど、自分のレベルがどれぐらいなのかもわかりません。どれぐらいのレベルになったら他人を占ってもいいのでしょうか?」
※ご質問は若干意訳させていただいてます。
そうですねぇ…。
レベルって感じで言いますと。
Lv.1 解説書を読みながら「たぶんこうかな?」っていう感じ
Lv.2 なんとなく覚えてる意味だけで自分のことが占える
Lv.3 占った結果を頭の中だけじゃなくて、意味の通る文として書き出せる
Lv.4 占った結果を他人がわかるように伝えられる
LV.5 相手と話をしながら占いを進めていける
こんな感じでしょうか。
LV.4くらいになれば、メッセージ鑑定は可能でしょう。
LV.5になれば、対面とか電話で鑑定ができるでしょうね。
もちろん、可能というだけで相手に納得してもらえる鑑定をするには練習や経験が必要ですけど。
とりあえず、Lv.4~5になったら始めてみてもいいんじゃないでしょうか。
ここでよくありがちなのが。
「上手くなってから」のワナ。
「上手くなってから~」っていうのはオススメしないですねぇ。
やらないと上手くなりませんのでね。
実践を伴わない知識って、空白の多いお話みたいなものなんですよね。
例えば、『桃太郎』でいうと。
むかしむかし、あるところにおじいさんとおばあさんが住んでいました。
ある日、おじいさんは・・・なんと桃の中から赤ちゃんが出てきました。
・・・桃太郎は、イヌとサルとキジを連れて・・・鬼ヶ島に行きました。
桃太郎と、お供のイヌたちは・・・村には平和が戻りました。
こんな感じ(笑)
なんとなく、どんな話かは想像がつきますけど。
桃はいったいどうやって手に入れたのか…
何で人間じゃなくて動物のお供だったのか…
鬼ヶ島で何をしたのか…
っていうか、平和じゃなかったんだ、村…(笑)
みたいなね。
途中途中の情報はあるんだけど、繋がらない。
途切れた部分で迷ったり、止まったりしちゃう。
これが実践を伴わない知識だけで本番に望む危なさです。
何かをする、っていうことって。
それがとっても単純な動作だったとしても、全てを言語化するのは難しい。
非言語で理解していることも多いからなんですよね。
もちろん、無理やり言語化することもできますけど。
それを教科書なんかにしたら、恐ろしい文字数になりますよ。
ワンオラクルで明日の運勢を見る、っていうだけでも数万文字になるんじゃないかな…(笑)
だったら練習したほうが早いですよね。
で、練習方法なんですが。
お友達でも、誰でもいいので『対人』で練習してください。
そして、まずは『言っている内容がわかりやすいか』をチェックしてもらってください。
当たってるかどうかは、気にしなくて大丈夫です。
それ以前に、言ってることがよくわからない、とかだと当たるもなにも…ですからね(笑)
慣れてきたら、質問をしてもらってください。
で、それに答える。
そしてまたわかりやすいかどうかをチェックしてもらう。
昔、生徒さんの中に。
「練習のために、とにかく占いまくってきました!」っていう剛の者もいたんですが(笑)
確かに、上達はしていました。
…が。
結構な確率でよくわからないことを言うんですよね…(笑)
たまに当たるから、その時は喜んでもらえる。
けど、それだけだとたくさんのお客様には選んでいただけないですよね。
当たるよりなにより、まずは伝わるかどうかを気にしてください。
占いって、スピ用語とか異世界な設定が許される世界なので…
占い師さんによっては、完全にそっち側に偏ったことばかり言う人もいるんですけど。
お客様は普通の人ですからね。
どんなにイイことを言っても、伝わらなかったら意味がないですよ。
ですので、私の教えるクラスはどこまでも実践中心です。
知識は実際に使わないと身につきませんからね。
ロールプレイング形式で、実際に読んでいただいて、チェックします。
伝わるかどうか。
伝わらないなら、どう言えば伝わるか。
こういうふうに言ってみてはどうですか?とか。
こんな感じの表現もありますよ、とか。
そんなことをやります。
今週土曜日から始まるタロットクラスもそんな感じです。
・基礎をお伝えする
・読んでみる
・チェックする
・もっと伝わる言い方や、表現をアドバイス
・なぜその言い方になるのか?の説明
『言葉の魔術師』と呼ばれた私のフレーズが(笑)
そのまま自分のものになるわけです。
そりゃ読めるようになりますよね。
私のフレーズは著作権フリーですから、パクリも改変ももちろんOKですし(笑)
実際、これまでの生徒さんたちも、さんざんパクってましたよ。
「先生、今のフレーズもう一回教えて!」なんてね。
ガッツリメモを取るわけですよ(笑)
そうやって、自分の中にフレーズという形でボキャブラリーを増やしていく。
ロールプレイングで擬似鑑定をして、鑑定の流れを非言語でも覚える。
これが私のクラスです。
まだ明日までは申し込み可能ですから、興味のある方はこちらから申し込んでくださいね。
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(※メルマガ読者様限定クラス)
あ、そうそう。
「受講したいけど、時間が合わないです…」というお声もいただきました。
今回は初回なので、こちらで決めちゃいましたけど。
希望があれば他の時間帯でも開催可能ですからね。
そんな方はぜひ質問フォームから、ご要望を聞かせてください。
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さてさて。
そんなわけで、今日は実鑑定に入れるレベルとか、実践の大切さをお伝えしました。
鑑定を上達させるためにも、どんどん実践してきましょうね。
それでは、また。
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