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失われた大アルカナについての仮説

目安時間 2分

最古のタロットカードとされているヴィスコンティ・スフォルツァ版のうち、ピアポント・モルガン・ペルガモ版と呼ばれるデッキがあります。

おそらく78枚構成であっただろうというこのデッキ。
実は、大アルカナの悪魔と塔がありません。

不吉だから描かせなかったのか、怖くて捨てたのか…
消失した理由は色々考えられますが、私はあえて別の説を唱えたいと思います。

それは
『使った』
です。

この2枚の不吉な札を何に使うのか?
そう、おそらく呪術でしょう。

中世ヨーロッパでは、貴族が自身の欲望を叶えるために呪術を用いていたと言います。
実際に黒ミサに参加していた貴族も多かったそうで、王宮に出入りするような人々の中にも相当数の参加者がいたとか。

このデッキの所有者は…貴族ですね。
政敵や恋敵を呪うための呪術が横行していた時代もあったそうで、時には呪術と称して毒薬を使うことも。
恐ろしいですね。

悪魔のカードは相手が不幸に見舞われるように、
塔のカードは相手が没落するように…
おそらくはそんな思いで使ったのではないでしょうか。
死のカードを使わないあたり、怨恨の線が強そうですが…

しかし、人を呪わば穴二つ。
呪いに手を染めた人間はロクな目に遭いません。
あなたも決してそんなことにタロットカードを使わないように!

 

ただ、タロットカードを護符として使用する魔術もあります。
タリスマン、と呼んだりもします。
いわゆるお守りですね。

おすすめはウィッシュカードと呼ばれる

カップの9、世界

のカードでしょうか。
このカードが出ると願いが叶うと言われています。
お財布に入れておいたり、スマホの壁紙にしても良いかも知れませんね。

今回は占い以外のタロットの使いみちについてお話をさせていただきました。

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