タロット・リーディングというアート(芸術)

初級の「憶えないタロット」を無事修了され、上級のマスターコースに進まれました。

より奥深いタロットの世界へ導かれ…たのかなぁ(笑)

ともあれ、よりタロットの魅力をまるごと感じていただける段階に入られたようです。

上級コースでは大アルカナ、小アルカナの78枚全てを学びます。

大アルカナでは抽象的な分、わりとざっくり読める部分もあるのですが…

小アルカナではイメージが具体化されてきますので、発想が限定されやすくなり、それが読めないということにつながりがち。

どうしても絵柄と現実が結びついて行かなくて、ここで挫折する初心者の方も多いでしょう。

ですので、大アルカナのみを使ったリーディングに終始するということも珍しくありません。

ですが、タロットは小アルカナを加えることで、表現の幅が一気に広がります。

もちろん、読み手の表現力も必要とされますが、その分繊細な感覚を身につける良い機会ともなります。

タロットは表現力の世界、アーティスティックな占い手法だと常々思います。

タロットカードというアート作品を用いて、ライブで創り上げていくセッションもまたアート。

ですから、一回として同じリーディングはないのです。

リーディングはまさに命をもった芸術作品ではないでしょうか。

そう考えれば、個々人が持つお悩みというものもまたその人が創り上げるアート作品の一部なのかも知れません。

楽しいばかりが人生ではない、悩んだり、苦しんだり…さまざまな思いも、喜びや楽しみと同じ、人生を彩る一枚の絵画。

心模様をテーブルの上に描き出すワーク、それがタロット・リーディングというひとつのアートなのだと思います。

ということは、タロローグ(タロットの読み手)はアーティストということになるのかも知れませんね。

私は楽器を奏でることはできませんし、立派な絵を描くこともできませんが、タロットという表現手法を与えてもらえたことに感謝しています。

ギターを奏でるように、絵筆を縦横無尽に走らせるように、タロットで心というものを描き続けて行きたいと思います。

次のステップへ進まれた生徒さんと共に、私自身もさらに精進、精進ですね!

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プロフィール

Bonne Fotune Laboratoire(占いラボ)
Bonne Fotune Laboratoire(占いラボ)
タロットの世界に魅せられて、タロット歴30年。
現役のタロット占い師でもあります。

占い師を育成するコーチ&講師です。
プロから趣味の方まで、幅広い層にレッスンを提供しています。

電話占い師向けのレッスンも好評稼働中。
卒業生の皆さんも続々とプロデビューされ、活躍しています。

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